■ 基本ルール |
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1、対局開始の挨拶 | |
将棋盤が出て対局がはじまりましたら、必ず挨拶するようにしてください。 ≪挨拶の仕方≫ 対局がつくと、下のような「将棋チャット」画面が出ます。 「挨拶」ボタンをクリックすると開始挨拶が相手に送られます。 「定型文」をクリックして出てきた定型文から選んで、「送信」を押すことで、文字入力が苦手な方でも、簡単にメッセージを送ることができます。 ※あらかじめいくつかの定型文が登録されていますが、お好みのものを追加したり、編集する場合は、ユーザー設定の「定型文一覧」で、追加編集削除してください。 |
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2.対局の中断 | |
【故意の回線(通信)断】 レーティングが変動する「道場対局」では、故意の回線断は、切断した側の負けとなります(「指名対局」の場合は指し掛け、「指導対局」の場合は中断となります)。故意の回線断の例としては以下のものがあります。
パソコンあるいはインターネット環境の不具合により、通信が切れてしまった場合。
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3、ネット将棋の長考 | |
ネット将棋の場合、顔をあわせた対局と違い、対戦相手を確認することができませんので、相手が長考にしずんだ場合、それが (1)通信が切れているか(セッション切れを含みます) (2)本当に指し手を考えているのか (3)来訪者・電話・トイレなどか (4)通信切れから復帰して着手データの受取りに失敗している すぐには判断はできません。 日将連ネットでは、(1)の通信断場合は、ホストサーバーが通信断を感知し、「レーティング対局の場合切れた側の負け」、「ノーレーティング対局の場合指し掛け」をウインドウにて表示します(道場対局の場合は、「2、対局の中断」に説明してありますように、通信断即切れた側が負けではなく、最大で7分ほどお待ちいただきます)。それ以外の場合は(2)か(3)の場合となります。 将棋盤の右側に「通信」というボタンがあります。このボタンを押すとお相手の接続が切れているかを確認することができます。通信が切れた後、再接続した場合タイミングによっては(4)のケースが発生する場合がございます。お相手が不自然な長考をされていると感じましたら一度「通信」ボタンをクリックしていただけますでしょうか。また、通信障害で着手の送信がうまくいかない場合もご利用ください。 |
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4、終了の挨拶 | |
「投了」、「詰み」、「時間切れ」などにより対局が終了しましたら、必ず相手に終局の挨拶をしてください。 終局挨拶は開始挨拶同様、「挨拶」ボタンをクリックすれば送られます。 |
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5、千日手 | |
千日手が発生した場合は、残り時間がそのままで、自動的に先手後手がいれかわり、ただちに対局が再開されます。 指し直し局の持ち時間は千日手局の残り時間となります。(点数変動無しの場合は指し直し局は始まりません) |
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6、持将棋対局 | |
中自分の手番の時に「持将棋」ボタンを押すと。
持将棋が成立した場合、勝負は判定となります。王を除く盤上の駒を、飛角5点 、金銀桂香歩1点として計算し27点に満たない方が負け。 ※双方27点の場合は後手の勝ちとなります。 |
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7、特別ルール | |
日将連ネットオリジナルルールとして400手で決着がつかない場合は引き分けとさせていただいております。 |